第二回3R貝絵アートウェブコンテスト・展示会
開会のご挨拶
「貝に絵を描く」 限られた中に自分の世界が広がります。
何を書くか、それはあなたの思い、それとも夢、希望そして想い出。
いろんな人の思いが集まりました。
私達だけが独占するのはどうかと思いました。
素晴らしい作品です。あなたにも届きますように願って。
令和2年11月9日
NPO法人スペースゆう ともの会 理事長 芳之内 涼子
入賞作品
2020年3R貝絵アートウェブ展示会開催にあたって
11月に入り、ようやく夏の暑さがなくなり秋の季節となり皆様方におきましては、文化の秋を迎えつつあわただしい時期をお過ごしのことと存じます。
さて今年はコロナウイルスの猛威が世界中をつつみ、日本においても愛媛県宇和島市圏域においても試練の年となりました。
当法人の企画する環境アート活動の一つである3R貝絵アートコンテスト・展示会も多分に影響を受け、第二回目の開催が危ぶまれましたが、宇和島圏域小中学校ならびに県内・県外絵画教室の皆様の温かいご協力とご支援を受け、おかげさまで今年度はウェブアートコンテスト・展示会として実施できる運びとなりましたことを皆様方に深く感謝しております。
さて、宇和島商店街の地域コミュニティ活動と地域資源循環型社会形成の一環として、宇和島商店街土曜夜市のひおうぎ貝の貝絵ワークショップから始まったこの活動も、貝絵アートコンテスト・展示会に発展してから年々広がりを見せてきており、これまでに宇和島圏域・愛南町・大洲市・伊予市・松山市、高知市、広島県、東京都 と、さまざまな学校や地域の絵画教室等の参加団体にご協力をいただき育ってきております。
私たちの環境アート活動を宇和島の商店街から、市外に県内に県外・全国に発信していけるよう今後とも参加される皆様方とともに楽しく広げていけることを願っています。
令和2年11月9日
NPO法人スペースゆう ともの会 副理事長 霜村一郎